【TPP断固阻止】ホワイトハウス宛署名



はじめに

野田首相の訪米予定(4月29日訪米、5月30日日米首脳会談)と次のTPP協議(5月8日〜18日)を前に、4月25日14:00より第3回【TPP断固阻止】ホワイトハウス宛署名を開設いたしました。
開設に向けて、最難関であるホワイトハウスアカウント作成方法について、印刷用の資料を作成いたしましたのでご活用ください。
ホワイトハウス宛署名アカウント作成法(印刷用)

ご注意:2回目以降のは、署名方法が変わります。
パスワードがない、メールをなくしてしまった、サインインしたのに署名できないなど、さまざまな皆さまからの報告を元に、対処法も記載しましたのでご覧ください。
ホワイトハウスの署名サイト、今回のURLはhttp://wh.gov/Po5です。


ホワイトハウス宛署名について

ホワイトハウスのホームページには、オバマ政権宛に陳情を行い、賛同の署名が30日以内に25,000筆を超えれば、正式に政府から回答が得られるという、画期的なシステムがあります。『TPPって何?』では、行きすぎたグローバリズムを考え直し、各国国民を不幸に陥れるであろうこの条約を見直すことをホワイトハウスに直接陳情しています。

規定の数には達しなかったものの多くの方の賛同を得て、TPP反対のネットワークを広げることもできました。今回、第3回署名も力を合わせて、ぜひとも条件をクリアしたいと考えております。
ご賛同いただける方は、まずホワイトハウスのアカウントを作成し、そののち、ご署名をお願いします。

第一回ホワイトハウス宛署名総括
第二回ホワイトハウス宛署名総括

ホワイトハウス宛署名の目的

1)日本をはじめとするTPP関係諸国の国民がTPPについて考え、反対の意思を表示する。
2)条件を達成し、正式な回答を得た暁には、その回答をネタに世論に対するTPP協定への注意喚起を促す。
3−A)アメリカ政府の自由貿易協定に対する態度が、関係諸国の国民の保護、環境に対する配慮を約束するものであれば、それを大きく謳い、各国政府がその方向で協定を進めるか監視する。
3−B)アメリカ政府の対応が不誠実なもの(玉虫色な回答を含む)であった場合、それを糾弾する。


陳情の内容

序文

We petition the Obama administration to: STOP 1%-led TPP negotiations and defend the rights of his own people, NOT bankers and corporate America.

(オバマ政権はTPP交渉を止め、銀行家や巨大企業などの富裕層1%のみの利益ではなく、自国の普通の人々の権利を守っていただきたい。)


本文
TPP (Trans-Pacific Partnership) is a secretive, super free trade pact covering 24 fields including medicine, insurance, finance, investment, labor and government procurement, allowing corporations to exploit ordinary people. This is economic colonization by corporations. This trade pact puts the interests of corporations above that of the citizens of signatory nations. It enables corporations to sue governments if their profits are threatened by government action to protect citizens. If TPPA is introduced, jobs will be lost, the price of medicine and insurance fees will go up, wages will get lower, working conditions will erode, the environment will be degraded, and the gap between the rich and the poor will widen for all member nations! Stop TPPA of 1%, by 1%, for 1%!

TPP:環太平洋協定(環太平洋戦略的経済連携協定)は、交渉内容が秘匿されている、医療・保健・金融・投資・労働および政府公共事業など、24分野に渡る超自由貿易です。これは、大企業があらゆる意味で普通の人々の搾取を可能にすることが前提の条約です。これは大企業による経済的植民化策といえます。 TPPにより、締結国政府の自国民を守るための法律が、もし他国籍企業の利益を損ねるようであれば、他国籍企業は締結国を訴えることができます。 訴えがあると、世界銀行が投資家の利益のみを基準として裁判を行います。 TPP条約が導入された場合、雇用はますます減少し、薬の値段は上がり、保険料も値上がりし、低賃金を余儀なくされ、労働環境も悪化します。環境は破壊され、貧富の格差がますます広がるでしょう。 1%の、1%による、1%のためのTPP条約はやめてください!

アカウント作成方法〜初めて編〜

英語だから不安という方は、一度動画でご覧下さい。 http://www.youtube.com/embed/5myXZFxYF4w


【1】ホワイトハウスの署名ページを開いたら下へスクロールして、 CREATE AN
ACCOUNTボタンをクリックしてください。
アカウントを作る1
【2 】@名 A姓 Bメールアドレス ※zip codeは何も入れなくてもいいです。署
名後にサイトに表示 されますので、必要以上の情報は入れないようご注意くだ
さい。
C上に出ている文字列を入力。
D記入が終わったら、CREATE AN ACCOUNTというボタンをクリックしてくださ
い。

ホワイトハウス宛署名が初めてでない方は署名
方法が変わります。
※署名ページは30日間と決められており、直接
のリンク先が変わります。 こちらのページで最新
の情報をご確認ください。

※ホワイトハウス署名にアクセスしたらページが
固まってしまう
ホワイトハウスのページはInternetExplorer7以
上および、それ以外の新しいブラウザで動作す
るようです。 ブラウザの「ヘルプ」→「バージョン
情報」をご確認の上、6以下でしたら、
InternetExplorerの更新をお勧めします。 バー
ジョン8のインストール
http://www.microsoft.com/ja-jp/
windows/products/winfamily/ie/function/
default.aspx


※Cは、半角英数、単語の間にスペースを1つ
入れます。左の例は、ebdgethe which。 この
文字列は非常に読みにくい場合があります。
その場合は、文字の枠の右側にある3つのボタ
ンの一番上をクリックすると、違う文字が出てき
ます。これなら読める、と思うまで、何度でもクリ
ックして大丈夫です。何回間違えても大丈夫で
すので、思い切って入力してみてください。) 文
字列の例:中には全く読めないものも・・・






【3】重要:まだアカウント取得は完了していません。間もなく WhiteHouse.gov
からメールが届きます。届いたメールの中の URLをクリックして、アカウント取得
を継続して下さい。


※会社などのメールアドレスを使うと、メールが戻ってこずに登録ができない場合がほとんどです。
その場合は、Gメール、Yahooメールなどの、フリーメールを取得してください。Gメールは、こちらから取得できます。 http://mail.google.com/ ※メールが迷惑メールに入っていることが多いようです。メールが届かない場合は、迷惑メールフォルダをのぞいてみてください。
【4】以下ようなメールが届きます。 送られてきたメールに記載されている一番上
のリンクをクリック(リンク になっていない場合はコピーしてブラウザにペーストしてく
ださい)。
※送られてくるメールの詳細 タイトル:Almost done! Verify your WhiteHouse.gov account (ほとんど完了!あなたのWhiteHouse.govアカウントを認証して下さい。) 送信者:Whitehouse.gov <info@messages.whitehouse.gov>

※最初に届くメールは、次回ログインするときに必要ですので、プリントアウトして保存することをお勧めします。
【5】クリックしたときに開くページのSIGN THIS PETITIONという緑のボタンをクリ
ックしてください。
メールの中のリンクは、1度だけクリックできます。クリックするのはログインするためというより、メールアドレスが本当に使われているか確認するためです。一度クリックしたら、署名をするしないに関わらず、WhiteHouse.govアカウントが作成されている場合があります。ここまで進んで、署名が完了できない方は、リピーター編をご参照ください。
【6】画面が切り替わり、Closeをクリックして再度画面が切り替わって、自分の名前がサイト上に表示されたら署名完了です。




ホワイトハウス宛署名の仕方〜リピーター編〜

【7】初めて編【4】でメールが来たのに署名できなかった人も こちらからどうぞ。
署名ページでSIGN INという青のボタンをクリックしてください。
注意事項
※携帯電話のメアドでも署名できますか。
→ 携帯電話のメールアドレスでもアカウント取
得できますが、あくまでもパソコンからでないと署
名はできません。その際、メールは当然、携帯
電話に帰ってきますので、その中のパスワードを
入力することで署名することができます。
※一人で何回でも署名できますか。
→ 1台のパソコンで何人分でも署名は可能で
すが1度署名が終わるたびにブラウザの再起動
が必要になりますのでご注意ください。なお同一
人物が複数アカウントを取得するのは規定に反
しますのでおやめください。
【8】@登録したメールアドレス、Aパスワード(最初に届いたメール
を参照)を記入して、BSIGN INという青いボタンを押してください。 メールをなくしてパスワードがわからない方は、CForget Password?をクリックして【10】を参照してください。

【9】初めて編【5】を参考に、 SIGN THIS PETITIONという緑のボタンを
クリックしてください。【6】のように、自分の名前が表示されたら署名完了です。
※サインインしたのに、SIGN THIS PETITIONが緑にならない
→ よくあるトラブルです。この場合、ブラウザを一度閉じてから、もう一度立ち上げてログインすると、署名できるようになります
【10】最初に届いたメールをなくしてしまった人は、パスワードを再設定できます。【8】を参考にForgot Your Password?のページに行きます。
登録したメールアドレスを記入してSUBMITという青いボタンをクリックしてくださ
い。

【11】ほどなく届くWhiteHouse.govからのメールを開き、メール中の最初のリンクをクリック(またはコピーしてブラウザにペーストしてください)
※送られてくるメールの詳細
タイトル:Replacement login information for (登録したメールアドレス)at The White House (WhiteHouse.govアカウントを情報の更新)
送信者:Whitehouse.gov <info@messages.whitehouse.gov>
※このリンクは、クリックまたはコピーペーストすることで、1度だけ一時的にログインすることができます。もし、一度ログインして途中でやめてしまった場合は、【8】からやり直してください。
【12】リンクを開いたら、CHANGE PASSWORDというグレーのボタンをクリック。

【13】新しいパスワードを入れるページが開きます。@Aに同じパスワードを入れて、BがYesに変わったら、Cをクリックしてください。初めて編【5】を参考に、SIGN THIS PETITIONという緑のボタンをクリックしてください。【6】のように、自分の名前が表示されたら署名完了です。


よくあるトラブル

ツールバーの下に“セキュリティ保護のため、セキュリティ証明書にエラーのあるコ
ンテンツの表示がInternet Explorerによりブロック
されました。オプションを表示するには、ここをクリックしてください...”という表示が
出た後、クリックしないでCREATE AN ACCOUNTを押すと、次に進めないという
ことがあるようです。
その場合、一旦ブラウザを閉じて再度立ち上げ、“セキュリティ保護のため・・・”
の部分をクリックして“ブロックされたコンテンツを表示”を選んでからCREATE
AN ACCOUNTを押すとアカウントが取得できるようになることが確認されていま
す。


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